マインクラフトでスライムボールを集めるためだけの施設です。処理層を作ればスライム専用トラップタワーにもなります。スライムの沸くチャンクに沸き層を6~8層作成し、落下してくるスライムを水でキャッチして手動で処理する形です。
動画等をチェックしましたが、作り方はもうこれしかないと思います(;´Д`) 処理の仕方が違うってだけで、16*16のチャンクを対象にしなければならないので、沸き層の形はこれがほぼ最適。
スライムの沸くチャンクを調べ設置場所を決める
スライムの沸くチャンクは、Chunk Base:Slime Finderで調べることが出来ます。そのために必要なのは、自分のワールドのSeed値と現在座標。
キーボードの「T」を押すとチャットモードになるので、「/seed」と打ち込んでEnterを押して下さい。シード値なるものが表示されます。
現在地座標は「F3」を押すことで表示することができます。上の画像の赤で囲ってある部分に、X座標Y座標Z座標の順番で表記してあります。Seed値、現在地座標共に、「マイナス」が付いている場合があるので勘違いしないように注意してください。
サイトにSeed値を入力後、青色のボタン「Find Slimes!」をクリックしてください。自分のワールドが読み込まれスライムチャンクの位置が緑色で表示されます。現在地を入力し「Go!」をクリックすると該当する場所へチャンクマップが移動します。16*16のチャンクの範囲の四角の座標をメモしておきましょう。
上の画像の例では、
- -144,224
- -144,240
- -128,224
- -128,240
の4つ。
設置場所に目印を
スライムはY座標40以下で沸くので、一番上の沸き層をY=37に作ります(Y座標39でも沸く?)。最初にさきほどの四角の座標の位置に目印を設置します。
足元にタイマツを設置しましたが、沸き層を掘り抜いたら下図の様に柱とタイマツに置換しました。最終的には撤去します。
沸き層の作成
設置場所を確保したら、対象のスライムチャンク16*16の周囲3マスを最下層まで掘り抜きましょう。その後、高さ3マスずつで沸き層を上から順番に作っていきます。
クリエイティブモードで分かりやすく撮影してみましたが、要するにスライムの沸くチャンクのY座標40以下の地下に、以下の画像の建物を作るイメージです。
見え映えのために、四角の柱を残してあり、周囲も3マス以上掘ってあるだけなので注意を。
必ず沸き潰しをしてください。上の図では4マス間隔でタイマツを設置しました。施設の周囲にある洞窟などにもタイマツを設置しましょう。スライムはただでさえ沸きにくいので、かなり重要になります。
最下層の作成
処理しやすいように、ひとつの出口に流されてくるように水源を設置しています。看板などを使うと水流を無理やり遮断できるので、うまく制御しましょう。
中央部分はフェンスで囲ってしまっています。フェンス内に沸いてしまうのはご愛嬌ってことで(;・∀・)
実際に沸かせてみる
この施設にスライムを沸かせるには、ある程度離れる必要があります。また、マインクラフト1.8ではビデオ設定で表示チャンクを10以上に設定しないとモンスターが沸きにくく?なるバグがあります。
これも分かりやすくクラフトモードで撮影しましたが、最低でも24ブロック分は離れて下さい。だいたい30ブロック前後のあたりがいいと思います。赤丸の部分に早くもスライムが沸いていました(*´ω`*)